■オリエント・エクスプレスによるよくあるご質問
客室(キャビン)のタイプ
オリエント・エクスプレスのキャビンは、ヨーロッパの列車創設期からの伝統的な上下2段寝台(ヨーロッパではダブル・キャビン、東南アジアとオーストラリアではプルマン・キャビン)を基本に、2泊以上の旅行向けに東南アジアとオーストラリアで新たに誕生したツイン型の並列寝台ステイト・キャビン、そしてスイートにわかれます。いずれもコンパクトながら機能性とくつろぎをお約束します。なおキャビンは1室2名さままでのご利用となり、お一人様でのご利用には追加料金がかかります。またヨーロッパにはお一人様専用シングル・キャビンがございます。
車内での服装(ドレスコード)
優雅な雰囲気のオリエント・エクスプレス車内でのドレスコードは、日中はスマート・カジュアル、夜はフォーマルまたはセミ・フォーマルとなっております。日中も、ダイニング・カー(食堂車)でのランチやバー、オブザベーション・カー(展望車)ご利用時には、ジーンズ、短パン、サンダル、スニーカーはお控えください。(ヨーロッパは日中食堂車でのランチには男性ジャケット必要)。 夜間の食堂車、バーでは男性とネクタイとダーク・スーツ、女性は着飾ってお出ましを。(ヨーロッパでは男性のタキシード、女性のドレスの方も多くいらっしゃいます。) なお、東南アジアやオーストラリアでのエクスカーション(小旅行)はカジュアルでOKです。
皆様のお世話をするスタッフ
*キャビンスチュワード Cabin Steward各車両に一名ずつ乗車、お部屋まわりのお世話を中心に、ベッドメーキング、ルームサービス、ご朝食のお届け、荷物もお運びします。ご用命はキャビンの呼び鈴(ボタン)でどうぞ。
*メートル・ドテル Maitre D'Hotel
お食事のサービスの責任者。ダイニング・カー(食堂車)でのお食事時間などをうかがいます。席次のご希望はこちらまで。
*トレイン・マネージャー Train Manager
列車の最高責任者。いずれもヨーロッパのベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスでの長年の乗務経験を生かして、緊急時の対応をはじめ列車内の全てを統括しております。ご用の際は担当のスチュワードを通してお願いいたします。
荷物について
コンパクトなキャビンでおくつろぎいただくために全ての列車で、大きな荷物を到着地までお預かりする荷物専用車両をご用意しております。キャビンでご利用いただくお手周り品は、折りたたみ可能なカバンに前泊先でおまとめになり、残りはスーツケース類に入れて、ちぇっくいん時に荷物車両にお預けになると便利です。スーツ類は専門店などでもらうビニールカバーに入れてお持ち込みになるほうが多いようです。*なお荷物専用車両でお預かりのお荷物は目的地に到着するまでのお取り下ろしができませんのでご注意ください。
セキュリティー
キャビンは内部から施錠できますが、外からの施錠はスチュワードがいたしますので声をおかけください。なお、貴重品はキャビン内のセイフティ・ボックスをご利用ください。(なおヨーロッパにはございません。)医療・緊急時の対応
ミャンマーのクルーズ船には医師が乗船同行し診療にあたりますが、列車には救急医薬品の搭載のみとなりますので、日常お使いのお薬をご持参ください。なお、急病人発生など緊急時はトレイン・マネージャーの判断で最寄り駅に停車、医師の手配をいたします。ことば
車内スタッフのサービス、ご案内は原則英語となります。ヨーロッパではフランス語、イタリア語も通じます。なお、オーストラリアに片言の日本語を解すスタッフが乗務することがございます。チップ
あくまでお客様のご自由ですが、最終日にキャビン・スチュアードに対して以下の金額を目安に封筒を入れて、感謝のことばとともにお渡しいただくのがスマートでしょう。レストラン・バーでのご利用分につきましては飲料の個人会計時に、精算額の10〜15%程度を加算してお支払いいただくようご案内しております。
| 国名 | 区間 | キャビン・スチュワード ※お客様お一人あたり |
レストラン・バー ※お客様お一人あたり |
| ヨーロッパ | 英国区間、 プルマン、ノーザンベル |
5英国ポンド相当 | |
| 大陸区間 | 30〜40米ドル相当 | 15%相当 | |
| 東南アジア | 列車 1泊区間 | 15〜20米ドル相当 | 10%相当 |
| 列車 2泊区間 | 25〜30米ドル相当 | 10%相当 | |
| クルーズ(ミャンマー) | 1泊につき10米ドル相当 | 10%相当 | |
| オーストラリア | 1泊区間 | 15〜20豪ドル相当 | 15%相当 |
| 2泊区間 | 30〜50豪ドル相当 | 15%相当 |
お食事
経験豊かな総料理長が心を込めてお作りするフランス料理を基本とした豪華なお食事はオリエント・エクスプレスの自慢のひとつです。おめざめにスチュワードがキャビンにお届けするコンチネンタル・ブレックファーストから、ダイニング・カー(食堂車)でゆったりお楽しみいただくランチとディナー、また時間帯によってはキャビンでのアフタヌーン・ティや、バー・カーでのオードブル、またオーストラリアの一部エクスカーションでは列車外部でのランチをお楽しみいただけます。このほかキャビンにドリンクをお届けするキャビン・サービス(別料金)もございます。
通常ダイニング・カーでのお食事は2回制となっており、目安としてディナーは1日目が6時半前後から、2回目が8時半前後から開始となるため、日本のお客様は1回目、欧米のお客様は2回目をご希望されることが多いようです。
メニューはランチ、ディナーは前菜、メイン、デザートを中心としたコースで、ご朝食はコンチネンタル・スタイルでパン各種と新鮮なフルーツ、ジュース、コーヒーまたは紅茶のいずれかを、アフタヌーン・ティーはケーキや茶菓とコーヒー・紅茶をご用意しております。なお車内でのお飲物はお食事にともなうコーヒー・紅茶及びキャビンでのミネラル・ウォーターは無料、それ以外は有料となっております。
おたばこ
英国区間は全て全社禁煙、ヨーロッパ大陸区間と東南アジアではレストラン・カーのみ禁煙、オーストラリアは展望車のデッキ以外は全て禁煙となっております。なお葉巻、パイプたばこにつきましては全て禁じられております。通信
電話ミャンマーのクルーズ船ではキャビンから衛星回線による国際電話がご利用になれます。列車内には電話の設備はございません。
郵便
列車内からは絵はがきやお手紙を投函受け付け、無料で郵送を承ります。(一部制限がございます)
読物
英文社内誌をキャビンにご用意、また一部の路線で英字新聞をご用意しております。
ビザ(査証)
訪問国によって異なりますので詳しくはお問い合せください。なおビザの取得はお客様ご自身で行っていただいております。通貨
内部でのブティックやレストランのワイン・リスト、個人会計のご請求などの価格表示は、基本通貨を基準としています。英国区間内は英国ポンド、ヨーロッパ大陸内はフランス・フラン、東南アジアは米ドル、オーストラリアは豪ドルですが、ミャンマー以外では日本円でもお支払いが可能です。(換算レートは車内に表示、なお釣り銭は基本通貨になります。)また主要クレジットカードでもご利用いただけます。保険
各列車、クルーズとも遅延、事故等による補償額は、各運行会社が運行地域当該国の法令に基づき設定にしており、日本とは違い補償額が充分ではないため、お客様ご自身で保険をおかけになることをおすすめします。(弊社ではご利用中のトラブルに対する苦情を旅行条件12に基づきお受けし各運行会社に取り次ぎ、それに対する回答をご報告しますが、万一その回答にご満足がいただけない場合、その後の交渉、訴訟等のいっさいはお客様ご本人で各運行会社と直接行っていただいます。)当サイトで使用されている写真及びイラストについて
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